以前にも書いたが、日本のマスコミ等では正体不明の組織がメジャーになり独り歩きしている場合が目立つ。
たとえば、NHKが大好きな国連人種差別撤廃委員会とかいう組織。
これは国際連合の直属組織にはないことはわかっているが、いったいどんな組織でどこの金で動いているのかさっぱり不明。
でも、一部には国際連合の組織だと勘違いしている人もいると思われる。
というか、あえて勘違いさせる報道をしているように思える。
当然、そこの勧告などは強制性等ないであろう。
不思議な話を、当たり前のように報道している。
また、国境なき報道何とかというのがあって、毎年国別報道自由度を発表している。
この組織もなんだか分からない。
分かっているのは、この組織がインターネット敵国として以下の国を挙げていることだ。
★国境なき報道が、インターネット敵国としている国
アメリカ合衆国
アラブ首長国連邦
イギリス
イラン
インド
ウズベキスタン
エチオピア
北朝鮮
キューバ
サウジアラビア
シリア
スーダン
中華人民共和国
トルクメニスタン
バーレーン
パキスタン
ベトナム
ベラルーシ
ロシア
更に面白いのが、報道自由度ランキング
なんと日本は、南アフリカ、ルーマニアやセルビア以下。
もっとすごいのがシンガポール。
バングラデシュやアフガニスタン以下で、世界最悪に近い。
確かにシンガポールは警察国家ですが、国民満足度は世界トップクラスだと思いますよ。
すごいデータです。
不思議部分のポイントのみ掲載します。
唖然とします。
ただし、こうした組織の勧告やデータはマスコミなどが流すと、非常に権威ある、あるいは信用度の高いものとなってしまう。
怖いことだ。