追加表有り【歴史に学ぶ】3;清風と三光 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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日本語で清風と言えば、五月あたりに林の中を流れる涼やかな風のイメージが強いだろう。

しかしながら、漢の国の共産党では粛清を意味する。
清風にしろ粛清にしろ清という漢字に惑わされてしまうし、またそれが目的のひとつでもあろうが、早い話が人殺しである。

意見が違うとの理由で行った人殺しなどを、清風とか粛清とか言う。
この用法の広告主は、日本では朝日新聞だろう。

日本のほとんどのマスメディアがこの殺人を批判するなか、朝日新聞は人殺しに拍手を送っていたために、日本で唯一中国本土に残留できた。

清風または粛清、および文化を破壊するために多くが殺された。また、無理な、非科学的政策で大飢餓が発生した。

その犠牲者は数千万人とも、億を超えるとも言われている。

日本ならば、民族が消えてしまう。

中国に侵略されたチベットでは、本当に民族の危機に陥った時期もある。
ダライ・ラマは逃げのびたが、パンチェン・ラマは公の場でチベットの窮状を訴えたら、急に病に倒れ亡くなっている。

日本でも、急に病気になったり、急に危険ドラッグ吸引者が背中からぶつかってくるかも知れない世の中。
トニー・マラーノ氏のように、暗殺予告のような脅迫を受けることもある。

だから、私も逃げの記事にしてしまうが、文革の経験者は、私より年下の方々にも多い。
また、あちらの国会議員や幹部の子弟でも、明日は息をしているかどうかを心配する毎日だったかもしれないなあ。



なお、清風や粛清の清の字に、日本語では殺すの意味はない。


また、光にも殲滅するのような意味はない。
ところが、この光に漢の意味を付加した作戦がある。
三光作戦とか言われるものだ。

この光は、殲滅するという意味で【→訂正;~し尽くすという意味で】、日本軍の作戦なんだとか(大爆笑)。

朝日新聞さんの頭、考え方には、参ります。


ふーーーん。

と言うだけで、言葉がありません。


なお、これは現在の中国共産党も認めている(少なくとも小平時代は認めていた)ことですが、目標生産比150%達成などとやっていたものは、実は100%はおろか20%程度の悲惨なものがあったこと。
大生産計画で作った鉄は、ほとんどが使い物にならぬ粗悪品ばかりであったこと、伐採した山林被害が未だに続いていること。
などが、知られています。

一部には、1億人や2億人が亡くなっても大したことではない。
それに近い発言をしたという、国家元首の話もあります。




ただし、こうしたことを口にしたなら、無事にあの国に旅行に行ったり帰れるかは、私は知りません。


急に、手荷物の中からうどん粉みたいのが出てきたりすることもあるでしょうね。

だから、沈黙している先生方もいるでしょう。


テロっていうのは、武器を使ってバンバンするものだけを言うわけではないでしょうね。





追記
ベトナムが日本に対して、深い憎しみを抱いているような番組があった。

なんなのだろう。

私の個人的な経験だけで言わせていただきますと、

ベトナム人が嫌っているのは、ダントツで韓国人

、次に中国人。
その後アメリカンなどが来て、

日本人にはむしろ好意的であると感じますがねえ。

私だけの特殊な例?

私には、そう思えません。
ドラマにも、変な歴史解釈を持ち込んでいます。


変な歴史解釈といえば、尖閣諸島に関してサッチャーと鈴木善幸さんの話から安倍首相をやっつけろみたい論があります。

こういう論を展開される方々は、2004年の人民力量メンバー団長・楊氏らの尖閣諸島上陸を知っていらっしゃるのやら。


またまた余談ですが、善幸さんというと、奥さんの名前の薔薇、昨年噂の芸能人、三陸津波と津波対策の第一人者、角さんの番頭、私にとっては、最初の想定外首相とのイメージがあります。



★追記

私がドラマに違和感を感じた、ベトナム人の日本嫌いをテーマにしたドラマ。

その違和感が、正しいことを暗示するデータがありました。

人によっては電通データということで、信用できないと文句をつける方もいるでしょうね。






日本と戦争をしたことのない大韓民国、

並びに日本と戦争をしたことのない中華人民共和国を除けば、

ほとんどの国で日本の好感度は嫌悪感を上回ります。