昨夜は、久々に紅白歌合戦をほとんど観た(見た・視た・診た)。
明菜は、ずいぶん変わってしまっていたが、デヴュー当時の名古屋ういろう少女Aに戻ったという感もあった。
松田聖子は、好き嫌いで言うなら、ダントツで嫌いな歌手であった。
が、昨夜の聖子の目には、母親としての顔があった。 我が子の晴れ姿に涙を必死で抑えている、美しい姿があった。
おそらく初めて、私は松田聖子を美しいと思った。
中島みゆきが出てあたり前のNHK。
アザミ城のララバイ世代には、感慨深いものがある。
美輪さん。
この方は昭和を代表する生き証人の一人。
去年か一昨年の歌詞を認めたNHK。少しは変わってきたのだろうか。
かつては、百恵ちゃんの歌の中に出てくるポルシェを、車と歌わせたNHK。 オリンピックもそうだが、NHKの商業主義、民放との協力体制はかなりすすんでいるようだ。
一方で、民主党政権時代のように、韓国などの歌手を強引に紹介することは少なくなっているのかも知れないが、社会ニュース部門には根強い勢力を温存して、それなりの報道をしているようだ。
NHKが神様の田舎のじいちゃんばあちゃんでなくとも、洗脳(言い方に問題があれば、報道を信じている)されている方がかなりいるやに感じている。
NHKの共産党や社民党、あるいは民主党よりの報道は減ってはいる。
換言すれば、中国共産党や韓国政府の補助機関的機能は、かなり薄れてきてはいると感じる。
しかしながら、世界のどこに、国営放送的組織に外国人を社員や役員とする国や地域が存在するだろうか。
おそらく、日本だけなのではないだろうか。
私が松田聖子を好きになったり嫌いになったりは、日本に何ら影響を与えない。
しかしながら、世界でも極めて異常と思える、国営放送局の外国人登用は、日本に大きな影響を与えているだろう。
見方によっては、マスコミクーデターで、日本の一部は乗っ取られています。
なお、数年前から書いているが、NHKが今のシステムで有る限り、一度やったであろうインチキのような手を使わなければ、紅組が勝つことはほとんどないだろう。