【雑感】透明な壁 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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先の記事、つまり国際法も守れない大韓民国とは一時的にでも国交断絶も考慮していいかも知れないという件に関して、一部誤解があるやも知れないので追記したい。

これは、在日韓国人や在日朝鮮人の方々を責めているわけではない。

アメブロなどでも時々目にするそうした方々の意見には、私は一種の悲哀を感じることがある。

日本は極めて自由だし、個人の意見や考えが国家に反する場合でも、意見を述べるだけなら、現在は逮捕・拘留・処刑などはまず無いだろう。

しかし、この現在の日本の常識がどこの国にでも当てはまるかというと、ほとんどの場合には当てはまらないかも知れない。

江戸時代の5人組に似た、連帯責任制のようなものがあり、お互いに監視し合う場合もあるかも知れない。
だから、仮に本人が変だと感じても、それを言葉や文字にすることはできないかも知れない。

例えば、韓国の兵務庁あたりは、在日韓国人の個人情報を詳しく握っていたり監視もしているだろう。
親日罪で兵役に不利な通告やら、財産没収などにはあいたくはないだろう。
また、在日朝鮮人の方々は、自ら総連ににらまれるような言動はしないだろう。

さらに、ある程度客観的情報やら歴史も教育されておらず、とにかく嫌日・反日教育がメインであろうから(少なくとも、あちらの歴史教科書はそうだ)、客観的に考えられなくて当たり前かも知れない。


だから、このあたりは考慮しないと勘違いしてしまう場合もありそうだ。


前の記事のリコメにも書いたが、こうした事情を考えると、在日韓国人や在日朝鮮人の方々に、自国のまずいところをまずはしっかり自覚しろというのは、いささか酷な話だろう。


本音を言って自分や自分の息子を前線に送られたり、肝が凍る日々を送りたくはないだろうから。


そう考えると、やっぱり日本人に生まれたことに感謝するこの頃だ。