マカルー
8,000m級の山など著名な山々は、宗教的な条件による例外を除いて、ほとんど登りつくされており、未踏峰は非常に少ない。
その少ない例の代表が、このマカルーだろう。
2014年12月現在、まだ登頂成功者はいない。
以下、ウィキペデイア。
★なお、次回の山のヒントも。
まずは、マカルー。
マカルー(Makalu)は、ヒマラヤ山脈にある山。エベレストの東方約22 kmに位置し、標高は8,463 mで世界第5位。ネパールとチベットにまたがり、マカルー・バルン国立公園(Makalu Barun National Park)内にある。その山頂は四角錐状になっており、狭い鞍部を挟んだ北側には別の頂であるチョモロンゾ(7,818 m)がある。マカルーは、急な斜面や切り立った峰などから、世界でも屈指の登りづらい山として知られている。特に西壁は、デスゾーン手前から山頂付近まで部分的にオーバーハングした垂直の岩壁が続くという難しいルートのため、イェジ・ククチカ、山野井泰史、ヴォイテク・クルティカ、マルコ・プレゼリ、スティーブ・ハウスといった一流クライマーの挑戦を退け続け、未踏となっている[2]ことから「ヒマラヤ最大の課題」とまでいわれている。
★次回ヒント
映画好きの40代以上ならば、名前は知らなくとも山のイメージは出てくるはず。