バターに関して、不思議な状況があるようだ。
バターは今年5月に7000トン、9月に3000トンを緊急輸入の決定をしており、計1万トン。
これは、例年の在庫トン数くらいあるのじゃないのかなあ。→追記;ほぼ半分でした。
なんか、納豆かきまぜダイエット事件やら、東日本大震災保存水不足話後の保存水ダブつきを思い出した。
少し調べたら、インターネットではとんでも話が広まっていたりする。
伝言ゲームではよくある話だが、中には関税率が10倍以上になっていたり、緊急輸入が今行ったばかりだというようなものさえある。
あまりのデタラメ話に、声も出ない。
が、こうした話が真実味をもって広がっていくのが現実だ。
だから、一時スーパーから納豆が消えたりする。
問題は、こうした報道をなぜ選挙前の今ごろするのかだと感じている。
以下は、参考資料
農水省通達