【ど素人の推測】白頭山噴火の影響・あと少し詳しく | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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地質学だの地球物理学だのも全くの素人だ。

が、白頭山について調べ、また地形や風向きなどを考えて、こんな地図を作ってみた。


昨日記事にしているように、白頭山は近未来に噴火が予想される火山だ。


2~300年に1度に起こる小規模噴火ならば、さほど大きな影響はなさそうだが、1000年とか2000年に1度起こる可能性のある巨大噴火の場合には、東アジアだけでなく世界全体の気象にも影響を及ぼす。


今回は、10世紀におこった噴火の調査結果や、現在の地形、風向きなどを、しま爺研究所カンピュータ・狂を使って独自に計算した図を紹介します。



図の赤部分は、地中奥深く住む微生物などごく一部の生命を除いて、ほとんどすべての生命が噴火とほとんど同時か、数時間内には息絶えてしまうであろうと思われる地域。

おおまかには、白頭山から30km以内の地域。


黄色は、噴火により雪や氷が解けて大洪水を発生させたり、多くの火山弾やら火山灰が厚くつもり、植物の生育などが長期間できなくなる可能性が高い地域。

また、厚い雲により太陽が見えない時間が長く続き、急激な気温斯降下があると予想される地域。


水色は、火山灰が5cm以上は降ってくる可能性が高い地域。

ただしこれは、冬の噴火を想定しており、夏だと日本にはほとんど降灰はないだろう。

その分、半島内に厚く降り積もることとなる。


なお、この巨大噴火が起こった際には、地球レベルの気象にも影響を及ぼし地上温度の急冷化が進むと思われる。

仮に地上の気温が平均で0.5度くらい下がると大凶作となり、各地で戦争などが起こる可能性もある。

また、凍死者が増え、飢餓が世界を覆う。


人類はこれを防ぐ能力がないが、それに対処できることはしておかなければなるまい。


戦後には、朝鮮半島から日本に大量の密入国者が入ってきた。

日本はこの人たちを特別法をもって、日本に住むことを受け入れている。


もし白頭山が通常ではなく巨大な噴火をしたならば、また朝鮮半島からの密入国者が激増するだろう。


その時、日本はどう対処するのか。


将来のことだが、気の遠くなるような未来の話でもない。

一部大学の研究では、2036年までの噴火可能性は99%としていたりする。

また、金正恩が噴火予測をしたとの話もあるようだ。


このあたりのシュミレーションも、近いうちに必要になってくるかもしれない。


いや、一部ではもう始めているかもしれないが。