【言葉】私はずっと間違っていたのか? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

昨夜のNHKニュース娯楽番組が甦ってきた。

高倉健さんの映画紹介のところで、『君よ、憤怒の河を渉れ』について語っていた。
ここで私は?となった。
アナウンサーは「憤怒」を「ふんど」と読んでいた。
ありゃま。
私はずっと「ふんぬ」と読んでいました。

長いこと勘違いしていたのかな?

耳の中に不協和音が響いている。



もっとも、元首相は「声高」を「こえだか」と平仮名記事にされていたりもする。

言葉も生き物だ。
だから、日々変化する。

が、いまだに「全然大丈夫」や「見れる」には、いささか耳が痒くなる。


「ふんど」や「こえだか」も、耳がかさつくジジイである。