昨夜のNHKニュース娯楽番組が甦ってきた。
高倉健さんの映画紹介のところで、『君よ、憤怒の河を渉れ』について語っていた。
ここで私は?となった。
アナウンサーは「憤怒」を「ふんど」と読んでいた。
ありゃま。
私はずっと「ふんぬ」と読んでいました。
長いこと勘違いしていたのかな?
耳の中に不協和音が響いている。
もっとも、元首相は「声高」を「こえだか」と平仮名記事にされていたりもする。
言葉も生き物だ。
だから、日々変化する。
が、いまだに「全然大丈夫」や「見れる」には、いささか耳が痒くなる。
「ふんど」や「こえだか」も、耳がかさつくジジイである。