スイスに関するコメントをいただき、少し気付いたことがあったのでまとめてみよう。
スイスという国は、山などが美しく、観光には最適とも言えるかも知れない。
日本の場合は、アルプスのハイジのイメージもあるせいか、牧歌的な印象も強いのだろう。
そんなわけもあってか、スイスに関しては、意外であるとのコメントもちらほらあった。
そこで、マスコミなどではあまり報道されないのかなと思われる、スイスに関し簡単に箇条書きにしてみよう。
誤り等、ご指摘いただければ幸いです。
・国民皆兵である。だから、各自銃器を保持している。
・国防には極めて力を入れており、自治体ごとに強力な武器を保持する。
・傭兵の強さは、昔から怖がられた。
・国際連合には、つい最近(10年くらい前)加入したばかり。
・16歳以上の売春は合法である。
・麻薬も合法であり、ヘロイン中毒者などへは、国からヘロインを支給している(麻薬患者にとっては、天国という見方もできるかも知れない)。
・言語は大きく分けて4つに分割でき、この地域ごとに文化や風習の微妙な違いがある。つまり、いずれの国もそうだが、スイスと言ってもいろんな顔がある。
・ジュネーブは、長い間、物価世界一の地位にあり、フランスに住みジュネーブで働く(給料も高い)というパターンの人たちも多い。
・(個人的印象)日本人の店を名乗っている、インチキ日本料理屋などが目立つ。まあ、これは世界共通だろう。
何か悪いことをすると、『日本人だ』と自称する東洋人が多いことは、よく知られている。最近、一部カラクリがバレてきたやにも思えるが。
かの国の最近の芸術感覚は、私には病気に見えた。