来年の春くらいまでは暴れるであろうお天道様。
それにしても、ここ数日はいささかご機嫌ななめである。
おそらく数百年に1回くらいの確率ではないかと思っているが、これより少し大きいレベルのフレアの直撃を受けると、現在の防御システムではコンピュータ社会が破壊される。
100年くらい昔直撃を受けたが、その時はコンピュータ社会ではなかったから、たいしたことはなかった。
出たばかりの電気製品などに不具合が出た程度だった。
しかし、現在はコンピュータなしでは洗濯さえできなくなるだろう。
いや、オートロック式の家では、自分の家にさえ入れなくなる。
水も出なければ、火もたけない。
もちろん、車や電気は使えない。
次回の直撃をうける前にその防御対策を立てておかないと、人類は数百年前か原始時代に後戻りする。
生き残れるのは、現在私たちが後進国と呼んでいる国々の人たちがほとんどになるだろう。
北米などではこのフレア対策やシュミレーションをしていると聞く。
日本ではどうなのだろうか。
団扇やSMバーのやり取りで、時間を無駄にしている暇はないはずなのだが。
黒点もいささか大きい。
黒点が大きいということは、激しく活動していることを暗示する。