【グーグル百名山】45;エミクーシ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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エミクーシ

このグーグル百名山シリーズでは、ある程度知られている山や岩を紹介していっている。
だから、だいたいはWikipediaに画像がある。
しかしながら、このエミクーシは衛星写真はあったものの、地上から写した写真は見つからなかった。

さて、そんなエミクーシ。 サハラ砂漠のど真ん中にそびえる3000メートル級の山で、衛星写真から推測するとなだらかな起伏をもった富士山に似た山に見える。
エミクーシはサハラ砂漠一高い山だが、登頂記録等は見つからなかった。
おそらく、灼熱地獄の山登りになるだろう。

また、モーゼがエジプトから脱出してのちパレスチナに至るまでの期間があまりにも長いため、エミクーシ山をシナイ山だとする小説もある。

ところで、サハラ砂漠の面積は960万k㎡で、現在も少しずつ広がっている。
サハラ砂漠の中にある国は10ヶ国以上。
日本の25倍も広い。





★データ
エミクーシ山 標高 3,415m(サハラ砂漠最高峰、チャド最高峰)

チャド・ティベスティ高原