【時事地理】セネガル | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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エボラ出血熱終結宣言をした、セネガルに関する基本情報です。




アフリカ西端の北緯15度くらい(アジアならフィリピンのルソン島くらい)に位置する、フランス語圏国家(フランコフォニー加盟国)。また、一部はイスラム協力機構に加盟

国土は、約20万平方キロメートルで本州よりわずかに小さい。




首都は最も過酷な、またパリ・ダカの愛称でも親しまれている、ダカール。

南北アメリカへの奴隷輸出地でもあった。

最初に訪れた西洋人はポルトガル人だが、しばらく後からフランスの植民地となり戦後を迎え、1960年に独立。

現在は、中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国との結びつきも強い。




国土の大半を占めるのは砂漠など熱帯乾燥地帯だが、南部にはサバナや一部熱帯雨林も広がっている。

また、国土のほとんどは平地で、最高地点でも標高600mに満たない。


北部と南部を分けるガンビア川沿いはガンビア国になっており、複雑な形状(コの字)の国である。