下記は、御嶽山が噴火した9月27日午前11時から12時までの、防災科学技術研究所・火山地震研究ユニットが発表している、御嶽山山頂から約11km東にある開田観測所のデータだ。
防災科学技術研によれば、11時41分の揺れを火山性微動と捉えているが、私には11時5分、14分、26分、27分における微動と、41分における微動との違いが判らない。
わかるのはせいぜい継続時間が10秒程度の差があるだけである。
振幅などはむしろ違う方が大きく見えてしまう。
この辺りはプロでなくてはわからないのだろう。
なお、13、4年位前には富士山に関してこんなデータがあった。
が、噴火はなかったと思う。