★ウクライナ
ウクライナ東部ハルキウ市で、親ウクライナ派がレーニン像を引き倒す。
まるでソ連崩壊の映像を観ているようだ。
日本では消えてしまったニュースだが、昨日も2桁の死者がでている。
★パレスチナ
アメリカ合衆国は親イスラエルだが、国連はパレスチナに肩を持つ方向で動いているようだ。
一時的停戦はできているが、パレスチナ人少女がシオニストの車に跳ねられる事故があったから、また雲行きがあやしくなりそうだ。
★南スーダン
韓国へ貸した銃弾でひともんちゃくあってからは、さっぱり報道されない南スーダン。
今も1万人近い少年兵が、銃を構えて戦っている。
食糧事情が、急激に悪化しているようだ。
本来なら、南スーダンはアフリカ屈指の豊かな国のはずだったが。
★スコットランド
選挙の時は、国政選挙並みの報道をした日本の各局。
しかし、今はどこふく風。
しかし、ヨーロッパでは、また今日からスコットランドが燃える。
芝刈り人の憧れ、セントアンドリュースでの兎穴入れ大会が開始されるからだ。
★タイ
クーデター以後、ほとんど話題に上らなくなったタイ。
軍事政権支持率9割と、非常に素晴らしい政策を行っているようだ。
ただ、あまりにクリーンな政治を目指しているから、一部資産家には人気がいまひとつかも知れない。
日本のマスコミや一部勘違いコメントを見るが、アメブロの現地の日本人の方々の記事を見れば分かるように、軍事政権とは庶民または国民、および国王第一の政権だ。だから、国民の絶対的信頼もある。
日本やアメリカ合衆国の一部マスコミは、軍=悪としたいらしいが、それはタイのことを全く理解できない方々か、タイが安定しては困る方々の見方だろう。
タイにおける軍のクーデターは、政治の曲がりを正すものとして、多くの国民に指示される。
特に今回は、それが顕著だ。