靖国神社には、私自身終戦記念日に参拝したことがない。
しかし、それを非難するのはおかしいとは感じている。
ましてや、外国にとやかく言われるべきものではない。
さて、そんな靖国神社参拝に関して、マスコミが作ってしまい一部の方には常識となってしまった嘘を挙げてみよう。
★世界が、日本の靖国神社参拝を非難している。
→真っ赤な嘘である。
だいたい、私が子どもの頃に靖国神社参拝を非難する声など全くなかった。
このきっかけを作ったのは、朝日新聞である。
A級戦犯合祀が理由というのも、嘘である。
A級戦犯合祀は1978年。
しかし、その後しばらくは、海外で靖国神社参拝に何らかのコメントを出したという話はしらない。
合祀数年後の1985年。
中曽根首相の靖国神社参拝を、朝日新聞が非難した直後、初めて中華人民共和国が非難をしたのではないか。
これは、慰安婦問題に似ている。
朝日新聞が慰安婦問題を取り上げる前までは、東亜日報は日本の慰安婦問題は年に1記事あるかないかだった。むしろ米軍慰安婦の記事のがはるかに多かった。
ところが、朝日新聞が記事にしたのち東亜日報ではその前の100倍以上記事が増え、反面米軍慰安婦記事が消えていく。
A級戦犯合祀が天皇の親拝しなくなった理由とする説も、非常にあやしい。
最近最後の天皇親拝は1975年。
A級戦犯合祀がされたのは1978年で、知られるようになったのは1979年だからだ。
時間的に、やや疑問が生じる。
いわゆる侍従メモなどから天皇に、A級戦犯を疎んずる思いがあったとするが、ではなぜ玉ぐしは今なお続けられ、皇族は参拝されているのだろうか。
この理由は、靖国神社と聞いただけでアレルギーが出てしまう方々のには、想像できない範囲だろう。
固定した考えしかできない人たちには、自分が理解したくない現実は見ないし、考えることもしたくはないだろうから。
天皇という存在は偉大だ。
それは宗教とかいう意味でとってもらってもかまわないが、日本という国と日本人というものを考えるときに外せない存在だからだし、今平和であることも象徴天皇があるゆえだからだ。
このあたりは、一部には誤解を受けてしまうだろうが、そんなことはどうでもよい。
誤解する輩は、そんなものだと感じている。
おっと、これは、差別発言かな。
まあ、いいか。
凝り固まった輩とは会話にならない。
時間の無駄。
喧嘩する価値もない。
はい。多分これも差別だ、とされるのだろうな。