【ちいと廃レベルな雑歌・川柳】なつはよひ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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気温税金上がれども 上がらないのよ おいらの肩は
(読み人知らず)



夏は宵 古人に従ひ 夏も酔ひ

上に続きて

闇もなほ 火照りの 残りたる いとわろし
(ともに、贅小駄門)



古クーラー 静けさも 涼風もまた 忘らるる 兵どもが夢如し いやに染み入る 温風よ
(暑男破傷)




度に病んで 嫁は彼らの 借りまくる
(無知之馬焦)




昨日今日じゃの 金の声 諸行無情の響きあり
(貧倭法師)