【果てしなき空想】日本の神、社 ② 伊邪那美(イザナミ) | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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日本の神々、社、祭りや儀式をヘブライ語(日本ではユダヤ語)で空想してみようという、実に不敬きわまる妄想です。ただし、いかにもに見えるような根拠は書いていきます。

根拠も、できる限り正確を期したいと思います。


★携帯からの方は???になってしまう文字があると思われます。ごめんなさい。

★結構疲れる作業なので、少しづつ。





イザナミ≒日本や日本の神々を創った夫婦神のうちの、妻の名前


אשה  נעמי

issha naomi(イッシャ・ナオミ)=ナオミ女≒来たるべき大王の先祖


注;ナオミ=ベツレヘム出身のユダであるエリメレクの妻。モアブ人はユダ民族の敵だがユダヤ教徒と  なる。娘のルトたちとともにベツレヘム戻り、ルトはイスラエルの民になる。ルトはイスラエル人と結婚し、そのひ孫が伝説のダビデ王である。さらにその18代後の子孫が、ナザレのイエスとなる。

ミレーに『落穂ひろい』という名画がある。あの絵を見るときには、キリスト教系西洋人やユダヤ人、あるいはイスラム教徒はルトの姿を思い浮かべるが、日本人にはそれは難しいだろう。

落穂ひろいが、ルトがダビデ王やイエスの先祖となる結婚のきっかけを作ったのである。

これは、モアブ人という敵たる異なる民族の血が、ダビデやイエスに流れているという暗示でもあろう。


一方、イザナミの末の子供たちには、天照、月読、須佐之男という三貴神があり、この系譜がのちの大国主やニニギ、神武天皇につながっていく。