早稲田大学における、自ら学業を捨てたと受けとれる『博士論文取消せず』に関して、主な呟きを拾ってみた。
★一部簡略化、語尾変換しています(例;ですよね→だ)
★伊東乾 博士・大学教授(ベルリン)
→学問の完全な自殺。
→まともな学位を発給する機関としての信用を自ら否定している。
★小野昌弘 医師(ロンドン)7月13日・大学学問放棄発表前
→大学院重点化・大学法人化・研究費の一部機関への過剰な集中。 これは研究の質と効率をあげる名目だったが、STAP事件で内実の空虚さが露呈した。
★井口和基 物理学博士(ユタ)
→欧米の大学なら、大学裁判所において弾劾裁判もの。
→無断盗用(プレイジャリズム)は、アカデミズムにおいては非常に重罪。
→「早稲田大学はまともな大学ではない」を全世界に暴露したようなものだ。
★大隅典子 医学博士・日本分子生物学会理事長・日本学術会議会員(仙台)
→ 見過ごしてはならない大きな問題。
→全国の学位取得者や、これから学位を取得しようとする方々が提起すべき大きな問題。
→日本の「博士号」という資格が世界でどのようにみなされるかという質保証の問題。
★東浩紀 作家・思想家・東大客員助教授・東工大特任教授ほか
→早稲田の教員をやめていて本当によかった(早稲田はいいところだったが)。
→普通草稿提出したら取消だ。
→草稿出したなら完成稿はすでに存在するはず。
→今回の問題で弁護士の信用も失墜した。
★(未確認) STAP細胞に関して
岸輝夫 東大名誉教授
→ヨーロッパの友人から『世界三大不正の一つに認知された』と言われた。
★(未確認)STAP細胞に関して
市川家国 信州大特任教授
→世界三大不正のトップ。今後教科書でも扱われる。