言い訳させてください。
年とともに忍耐力が無くなってくるのです。
また、あの床屋さんと同じ心境で、ずっと貯めておくのは辛いのです。貯めこんで草葉の陰に入れるほどの大人でもないからです。 ああ、なんと女々しい。待て、この表現は差別表現となるのかな。まっ、いいだろう。雄々しいとかいう言葉はよく聞くし。
自己満足もあります。また、何かを伝えたいという気持ちもあるのです。仮にそれが妄想が作ったものであっても。
はい。おっしゃる通り、私には我慢する力が足りません。また、広く遠くまで見ることのできる器量も技量もありません。
おそらく、近づいてくる何かの予感に怖れや畏れ、あるいは恐れをいだいているのだと思います。
はい。弱い人間です。それは認めます。
誤解を恐れず言わせていただければ、同時に勿体なさも感じています。たかだか蟻の見た世界とはいえ、蟻は蟻の世界を表現してもよいのではないか。義務教育やマスコミなどの蝶や花の世界だけではなく、蟻目線で見たことを書いてもいいのではないか。
と、自己擁護、詭弁に似た考えもあったりします。
ということで、日本は平和だな、同時に危険過ぎるな。
そんな話を書きたいのです。
以上、『チャン様のお目々はラバの目耳』を書いている言い訳でした。