【はてな用語】ファシスト | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

本日未明のことです。
昨日記事にしました内容がぶんぶく省令違反ということで、私は歴史教師の資格を剥奪されてしまいました。
ということは、私は晴れて歴史教師の資格を持ったということになります。
えっ?理解できませんか。
簡単にご説明しますと、こうです。
・私には歴史教師の資格などもともと無かった
・→しかし、歴史教師の資格を剥奪された
・→何かを無いところから差し引くと、あることになる。

これを歴史用語では、【南京理論】と言います。



さて、余談はさておき、現在インターネット世界で目にするファシストという言葉を、私なりに考えてみようと思います。
つまり、独断と偏見による解釈であり、シリーズの【ひね爺辞典】にも似たものです。ただし、今回の方が、より独断と偏見が強い性格のものですから、そのあたりは十分なる予断を持って、批判的に見ていただければ幸いです。



★ファシスト
敵対する相手に投げ掛ければ、相手が怯むと考えられている呪文。ネトウヨという納豆に似た言葉の仲間でもある。

本来はラテン語またはイタリア語由来の言葉だが、日本のごく一部では、ドイツや日本、あるいは日本人の政治家に対して使われることが多い。
その言葉を使っている本人が意味を理解していないなと推察できる場合が大半だが、呪文とはそういうものだから、あまり深く追及や追求、追究することはタブーである。

ドイツには、戦前、戦中はファシストなる言葉は無かったから、おそらくゲーテのファウストと勘違いして使っているのだろう。