私の最近の記事に関して、たいへん有意義なご忠告をいただきました。
その方は私のような俄歴史研究家気取りではなく、歴史や哲学、宗教などの知識に富んだお方です(たぶん、指導する側のお仕事をしていらっしゃる方です。何となく、どこかで接触のあった方かなとも考えていますが)。
その方は、常々私が注意しなければならないと考えていることに関して、私自身その留意事項をおろそかにしていることを指摘してくださいました。
その方のアドバイスと私自身の反省に基づいて、スーパーウルトラ超難問を考えてみました。
さて、解けますか。
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以下の文には、それぞれ間違いがあります。
どこが違っているでしょうか?
①南朝とは、南朝鮮のことである。
②入朝とは朝鮮に侵攻することであり、帰朝とは朝鮮半島に帰ることである。
③せっかん家とは、折檻(せっかん)をする家のことである。
④朝臣とは、朝鮮王族の臣下のことである。
⑤生鮮食品とは、朝鮮半島から輸入した未加工食品のことである。
⑥鮮度とは、朝鮮族、あるいはワイ族の、血の占める割合を表した数値である。
⑦朝敵とは、朝鮮王朝に敵対する相手を指す。
⑧百済と新羅は同じ国だが、時代により呼び方が違うだけである。
⑨第二次世界大戦で、大韓民国は日本と戦い勝利した。
⑩安重根は、虐げられた庶民の代表的存在である。
★⑩は、宇宙で5番目くらいに難しいかも知れず、小学生の社会の問題としては、あまりふさわしくないかもしれません。