6月6日1時に記事にしました、6月6日1時から6月末までの、地震下駄占いの結果です。
今月はあまりに多くの大きな地震があったため、本来は地震データすべてを表示すべきですがとんでもないデータ量になると思われますので、占いで当たったところのみ表示します。
なぜ当たったかは、以前に記事にしております。
興味ある方は、6月20日から21日記事の種明かしをお読みください。
結論から言いますと、データにインチキはありませんが占いでもなんでもなく、当たるべくして当たった。
ごく当たり前のことを記事にしただけだということです。
さて、では[地震下駄占い]のおさらいをしましょう。
★6月6日1時占い内容
以下の地域で、6月6日1時から6月末までに、M5以上(アメリカ地質調査所のデータで)の地震が、5か所以上で発生する。
★結果
占い通り当たったものは 6箇所。
以下はその簡易まとめデータ
★備考
もし、M5以上というのを、推測誤差を考えてM4.8以上とすると(確かにこの程度の誤差はよくある)、当たりは7箇所となる(チリ中央部を当たりに追加)。
また、占い地域のアラスカ南部太平洋側にアラスカ南西部太平洋側を含めると、当たりは8箇所となる。つまり、全てあたったことになる。
私はエセ占い師風情だからこれを当たりとはしないが、一部占い師ならば当たりとするだろう。
いずれにせよ、これは占いでもなんでもなく人の呼吸を予測するようなものだ。
つまりこれは、一部インターネットなどで地震占いをして当たった!すごいだろう!とか言っている輩へのあてつけ記事であった。
本当の占いとは全く関係がないことをお忘れなく。
あっ。本当の占いってあるのかどうか、またどういう意味か知らないですが。
これまた、誤解の無いように。
とにかく、占いを職業とする方々には、
①心理的なものではなく、事前に第三者も明瞭にわかる占い内容を提示すること
②言いっぱなしではなく、その事前占いと当たった確証ある証拠(データ)の提示
あたりは、最低でも公開してほしいものです。
以上、約1ヶ月にわたるイヤミ記事でした。
なお、占いとヒーリングとかいうものは全くの別物です。ヒーリングなり癒しなりは心理的なものであり、こちらはそういう意味で科学的に理解できますから、これを否定するものではありません。
ただ、相手の無知を利用したり恐怖心をあおったりして金品を巻き上げるのは、私の趣味に合わないということです。
ちなみに、インターネット占いというやつは、当たるようなシステムがあるかもしれませんなあ。
この辺りは突っつくと面倒そうなので、記事にするのは止めておきます。
このシリーズ終わり。