【戦死者供養】実に個人的見方の戦死者たち | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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若い頃は、政治とか歴史とかには全く興味がなかった。
もちろん時代が時代だから、黒いヘルメットや赤いヘルメットの友達もたくさんいたが、私はそれをかぶることはなかった。

そんな政治音痴の私だったが、四国のアーウー牛の壮絶な戦死は衝撃だった。

さて、明後日、いやもう明日の話になるが、河野さんの名前が騒がしくなる前に、私の選んだ戦死者を挙げて、その供養としたい。


★四国のアーウー牛
最後の政治家だったのかも知れないなあ。
最近、そう思っている。
男の生き方の手本をみせてくれた気がする。



★北海のヒグマ
悔しかったろう。言いたいことがたくさんあったろう。



★北海の子熊
親父と似た運命をたどってしまった。
筆舌に尽くし難い苦労人だったはず。非常に残念である。



★日本のミッテラン
ミッテランの愛人に対する対応は、フランス特有のものがあった。憲政史上初かも知れない大臣の辞め方。 マスコミも、この方に対してはスキャンダル記事を書けなかった。



★象の耳

民主党議員だったが、この方はアーウーさんなみの歴史的会見をした方だ。

ご冥福をお祈りしたい。




★罠に落ちた宮

私は、どうもこの方は嫌いであった。
頭が良すぎたからかも知れない。
しかし、最終的には罠の中で辞めざるをえなくなった。
河野さんのあの談話にいたる、トップとしての被害者でもあった。
罠にはめたところは、【正義の使者】のマントをかぶった詐欺師であろう。

嫌いな人だったが、悔しさは量りしれない。

その意味でも、明日の委員会は見逃せない。

ただ、マスコミが発表するかどうかは分からない。
マスコミには【知らせない権利】があるから。