【昨日の地殻】20140616分 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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昨日の昼過ぎまでは、茨城と福島を震源とした未明の地震が地球地殻全体の地震エネルギーの9割くらいを占めており、そこまでは静かな様相であった。
ところが、日本時間で夕方あたりから地殻の動きが活発化し、最終的に普段よりやや活動が盛んであった。

規模は小さいが、特筆すべき点として、オクラホマの地震があげられる。
オクラホマではプレートの動きとは関係なく、地下資源発掘に起因すると思われる地震が毎日起きている。昨日夜に発生したものはかなり揺れた。
規模は自体は、昨日の福島や茨城沖地震の100分の1程度だ。が、震源地が浅いことなどから、オクラホマ市街地の狭い範囲では日本震度にして4の揺れがあった。 オクラホマシティ中心部でも、日本震度3くらいのようである。
日本では震度4と言ってもたいしたことにはならないしニュースの1行字幕でおしまいだが、オクラホマ北東市街地の人たちにとっては、天地がひっくり反るほど驚いたに違いない。

奇妙な場所と言えば、一昨日の深夜のことになるが、南アフリカのど真ん中でも、日本震度で2程度の地震があった。
滅多に地震など経験したことのないコイサンなどは、非常に小さな揺れで歩いていたら気付かない揺れだが、一部の人たちはかなり驚いただろう。

また、予想地域のアラスカ南部ではなく、アラスカ北西部のブルックス山脈雪原の盆地付近でもかなりの地震があり、日本震度で4~5弱くらいを記録したようだ。雪崩などの被害有無は未確認。
この不思議な地域の地震がなぜ起こるのかは、私には理解できない。
また、この地震に関するアメリカ地質調査所と、ヨーロッパ地中海地震研究所の測定推測値は大きく違っていたが、最終的にアメリカ側が訂正している。



★昨日の新たな占い当たり無し。

6月末までの占い当たり率
8分の4(宣言値8分の5以上)








しっかし、千島から北海道が静か過ぎ。

あんまり、溜め込まないで。