【近代歴史2】どんでん返し(その1)あの新聞社 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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戦前は鬼畜米兵とアメリカに対しては鬼扱いだったが、戦後のパイプおじさん以降、アメリカは最も見倣うべき対象となった。

このように、戦後の日本では見方が全く逆になってしまったものは多々ある。
そうした中で、私自身は知らなくとも幾多のデータなどからほぼ事実と推定できるものの。マスコミでは流さなかったり、真逆の広報をしているもの。あるいは、あまり大きな事項ではないが、私自身がはっきりと記憶しているものを挙げていってみよう。


まずは、かつては私自身も尊敬し、また一部では神様級の文章であるとされ受験でもつとに有名な、あの新聞社からだ。





★A新聞

この日本を代表する新聞社は、とにかく戦争が大好きだったようで、日本を戦争へと導き、また国民が戦死することを讚美する記事を頻繁に流していた。
が、なぜか今や、そんなことは一切していないような記事に溢れている。
これは、図書館などで過去の新聞を確認すればすぐに分かることだ。
だいたい、その新聞社の副社長自身、のちにA級戦犯容疑で公職追放になってはいまいか。
現在、かの新聞社がひどくA級戦犯に拘るのは、この元副社長とオーナーとのわだかまりが、いまだにあるからではないか。そんな妄想さえしてしまう。
この副社長は後に、副大臣になり、政財界に大きな力をもつことになった。
が、かの新聞社はこうした案件に触れてはならぬ内規でもあるにや?そんな風に感じている。
やたら戦争を否定し、A級戦犯を悪魔扱いする。
身内のトップに、そんな方がいたのにである。



靖国崇拝をしていたくせに、ころり変わって靖国参拝批判を始めたのも、この新聞社だ。

日本軍が地元民歓迎の中南京入城した記事を書いておきながら、戦後にあり得ない虐殺小説を事実として報道を始めたのも、ここだ。

それまでは、年に1度程度しか韓国有力紙に取り上げられなかった、日本軍の慰安婦に関する記事が一気に増えたのは、この社の記者が小説を事実と報道する記事を書いたことによる。それ以前は、自軍の管理した慰安婦関連記事のが多かったとのデータもある。
ついでに言うと、このインチキ報道をした記者の義母は、韓国において慰安婦がらみで詐欺を行い、韓国で逮捕されている。
が、そうした報道はしない。
なんらかの決まりがあるのだろう。

中国に逃亡して行方不明となっていた共産党幹部との単独会談(→真っ赤な嘘)や、沖縄の珊瑚が傷つけられ怒りに震える事件(→自作自演)、元兵士の南京虐殺手記(→捏造)、差別を助長する落書きへの怒り(→内部関係者の自作自演を、外部者の犯行として断罪)……。

おそらく、ちょっとしらべれば、大きなインチキだけでも10や20は出てきそうだ。


そうそう。思い出した。
つい半年くらい前にも、デジタル版で特定秘密保護法に関するアンケートに関し、非常に疑問ある配置でのアンケートだけ取っておきながら、まとめ結果は発表していないことがあった。
そればかりか、アンケート内容と数値に奇妙な食い違いがあり精査しようとしたら、アンケートデータ自体が消えてしまっていた。なんら断りもなく。

そんなことを平気でしている。


しかしながら、いまだにこの社の記事を神様級に見ている方々は多い。


海外記事の元ネタを探ると、マンガのような流れのものもある。また、テレパシー記事もある。
早い話が、マスターベーションに似た記事のやり取りがあったりするのだ。

が、やはりそんな海外情報を事実としてしまう戦後教育の歪みが、見えないベールとなって読者を覆っているだろう。


私自身尊敬し信じていただけに、落胆感も倍増するのである。





いわゆる南京大虐殺やら、いわゆる従軍慰安婦の悲惨な話を信じている方々には、ぜひ自分の目で図書館などで過去資料などを見て欲しい。インターネットには、このあたりの事項に関しての、デタラメ記事、捏造写真が溢れている。
ひどいものになると、映画の1コマを加工したものまである。


また、私自身完全に洗脳されていたが、東條英機あたりに関しても、少なくとも彼の書いた文章を読むべきだ。

なぜ、くだんの新聞社が東條を嫌うかは、表に出ない内部の事情があるだろう。 戦中からいざこざがあったようだし。

私自身最近知ったばかりだが、東條英機という人物は相当な人物であった。
まさに日本を愛する人物であったと考えられる。
彼の文章は、国連で発表しても多くの国々が感激する内容に溢れている。特に、日本人の自尊心を踏みにじる日を選んで行われた処刑前の遺言は、世界歴史にも残る名文である。


ただし、去年までは、私も東條英機とは悪魔のような人物と思ってはいたが。

それを悪魔に変えた主たるものは、かの新聞社である。


教育、広報とは、やはり巨大な武器であった。









キキョウソウ
東御苑の入り口まで侵入してきている。
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