
ご存知のように、この時期になるとジイジは恋をするのである。
姫を求めて何千蟻里。
が、そんな私たちに嫉妬をするものもいるのだ。
今日も意地悪をされた。
そいつの名前は……。
ええい。個人情報保護法破りになるが、書いちまおう。
ウィンドのやつである。
私が声をかけようとすると、いきなり飛んできて姫を弾き飛ばす。
そうでなくともか細い姫なのだ。 私の鼻息だけで揺れてしまうのに。
ああ、なんと意地悪なウィンドであることか!
大人気ないが、ここに実名を出して鬱憤晴らしをした。
というわけで、きょうもピンぼけだが、昨日よりは少しまともに撮れた。
