その根拠のひとつが、国民の選挙によって選ばれた政権を倒すのは民主主義的ではないとか、中にはタイの民衆には民主主義という観点がないのだといった、半島でのクーデターと比較して語る番組まである。
で、外野席からだから勝手を言わせてもらおう。
民衆の選挙で選ばれた政権=民主主義の発達した国。
あるいは、民衆の選挙で高支持を得られた=民衆の信頼を得た 。
という考えをすれば、朝鮮民主主義人民共和国などは、もっとも素晴らしい政権になりまするぞ。
確かあそこは、選挙でほとんど100%の支持を得た人たちだけで成り立っているはずですから。
選挙で支持を得た人たちが作る政府=民主主義という方程式を、すべての国にあてはめていいのかな?
タイの選挙では、なぜタクシン派が勝つのかな?
どうして警察は、政権派の取り締まりに揺るかったのかな?
さらに、
タイの今の政権は、日本でいう民主党だ。
米国もまた、民主党だ。
そのあたりを無視して、半島の光州クーデターとなんで比較しちまうのやら。
だいたい民度が違いまする。
あっ、この表現は差別になるのだろうか?
でも、裁判所が泥棒をかばい明らかな盗品を返却不要としたり、国際ルールを守れないのだから、そう言われても仕方がないと思うんだよなあ。
データを表にしたら可哀想過ぎるからやってないけど、世界中での国ごと評価なんかもなかなかなものがありまする。
流通業界ではカルミアと呼ばれている、アメリカシャクナゲの一種。


ところで、朝日新聞は入手できても国会議員は入手できなかった政府資料があるとか。
菅元総理あたりは、その公開に期待しているようだが、自分がどう描かれているのか分かっているのやら。
ひょっとしたら、自分が素晴らしい評価を受けたと勘違いしてるのかな?
そこまでお花畑さんなのかなあ。
すべての中身が明らかになり、吉田さんからは自分がどう見えていたかを知った時、さてあのお方はいかなる詭弁を使うのやら。
しっかし、予想を超えた、宇宙レベルのお花畑さんです。
クロタネソウ

