おかげでかなりの日本語が制限を受けており、それはテレビ、新聞などのマスコミに限らず、教育界にも及んでいる。
ここ2、30年くらいで国語で扱ってはいけない慣用句、試験に出題されなくなった言葉も少なくはない。
まあ、二宮金次郎の像に対して交通ルールがどうのこうのクレームをつけ、桃太郎が鬼退治する説話にイチャモンをつけて話を改竄して、いかにも自分は素晴らしいことをしているのだとか考えている、ピーナッツママやら先生方がいるらしいから、驚いてしまう。
私に言わせれば、まずは病院で首から上の治療が必要だと思っている。
が、時代はそんなピーナッツに絵の具を入れた食べ物を優先させるらしい。
はやく、日本が日本になればいいと心底思う。
さて、そんな中でドイツのP&Gの洗剤販売中止の話を聞いた。
88や18という数字は、ナチスをイメージさせるからだという。
おいおい、まるで日本の詐欺師が使うカバラ術のようなことをいう。
そうすると、日本も困りましたなあ。次の日本語が使えなくなります。
・八十八夜
・米寿
・海底人(8823)
・四国八十八霊場
・八八六十四駒など(漢文で多用する表現)
・八八(歌留多)
・八八王(太刀銘)
・八八艦隊(旧日本海軍艦隊)
・八十八年史(理研の社史)
・八十八商店街(岐阜)
・八十八観音(大和)
・番茶も出花(十八歳)
・十八界(仏教用語)
・十八学士(唐学士)
・十八粥(正月行事)
・十八願(仏教用語)
・十八金
・十八公(松の異名)
・十八大角豆(関西の十六ささげ)
・十八宗(日本の代表的宗教)
・十八大通(江戸時代の通)
・十八檀林(江戸時代関東の学問所)
・十八の珠(数珠)
・十八番(おはこ)
・十八物(仏教用語)
・十八羅漢(十六羅漢+2)
・十八銀行(長崎)
・ユズの実(柚子の大馬鹿)
・南沙織(あと1年)
・B21ヒロミの奥さんはあと2年(…はまだ16だから~)
うーむ。困った。
えっ?
意味不明なものがある?
まあ、ジジイ世代しか分からないものがあるが、それは無視で。

道路の割れ目で花を咲かせてしまった草花。
昨日はあんな時刻まで寝てしまったから、さすがに今まで寝てはいない。
しかし、まずいぞ。
眠気がしてきた。
ここで寝たら、学生時代の一時期に戻ってしまう。
この年だとつらいが、今日は横にならずに耐えるしかあるまい。