【母・ママの話の続き】《食べる》《飲む》 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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母の日でママとお母さんは同じだとの説を掲載しました。

これは、ウマウマとおっぱいをねだる音からの延長という考えです。


これを発展させますと、ママが与えてくれるものをアンアンする、つまり《食べる》という高級な概念が生まれてきます。


ママの延長に、食べるという言葉ができたという発想です。あるいは食べるときに出てくる自然な音から食べ物という言葉ができたと考えるわけです。


具体的には下の図を見てください。

結構納得できるかと。


(食べる、食べ物などを意味する言葉) ※意味未記載はすべて《食べる》を意味する
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さらに人間の脳が発達し食べると飲むという行為を分けて考えられるだけ発展しますと、飲むという言葉が生まれてくるでしょう。

ただし、古くは食べる・飲むの区別がなかったと思われ、現在の言葉においてもその未分化を見ることができます。




飲む・飲み物に関連する言葉  ※意味未記載はすべて《飲む》を意味する
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