また、人は自分で作ったイメージにも惑わされる。
例えば、私はジジイのふりをして記事を書いているが、実は毎夜毎晩百人の美女をとっかえひっかえ……。
やめとこ。これは見え見えの法螺貝吹きであった。
さて、昨日に引き続き、一面を見ると優しそうだが、トゲいっぱいの仲間を紹介しよう。

マツバボタンのような花だが……。

3メートル以上になるサボテンの仲間。
同じくこれも、

直径60センチメートルを超えるサボテンです。

フェロカクツス ポトシー
こんなのもあります。

よく知られている月下美人。これだってよく見ると細かいトゲがあります。

ここからは見なれないものが多いでしょうが、花と茎や枝をペアで。


ユリ科植物。
あのカサブランカやスズランスイセンなどに近い仲間。




ともに、トウダイグサ科の植物。
日本ではトウダイグサ科の植物はあまり馴染みがありませんが、畑や空き地生える小さなクローバーを繋いだような植物である、二シキソウなどがあります。
それとは似ても似つかぬ姿です。

池に咲く花ではありません。
自分の身体の中に水溜まりを作り、そこで花を咲かせます。

パイナップルの仲間ですから、葉には結構トゲトゲがあります。
トゲがあるのは、バラの花だけじゃございません。
ご注意あれ。
えっ?
トゲだけでなく、毒を吐くやつに言われたくない?
はあ、さいですか。

大きな花を咲かせたハイビスカス。
あっと、また嘘ついちまった。梅の花より小さいです。こんなハイビスカスもあるんですね。
