なんか変な話がある。
去年聞いた時には、すごいことを考えるものだ、と感激した凍土壁。
なんかレイバイが漏れる危険とかで苦言があったらしい。
レイバイと言ってもオカルトの話ではない。
冷媒のことだ。経済的なことから、おそらく窒素あたりになるだろう。
水素や酸素は高いし危険だ。
ヘリウムは高過ぎる。
環境を考えても、窒素あたりが一番無難に思える。
しかし、漏れの危険性とはなんだろか。
あるいは、利便性から代替フロンのようなものを考えているのかな。
真意が分からない苦情である。
しかしまあ、ALPS関係の過失事故が多すぎる。
放射性物質吸着後のフィルターの危険性は、末端まで教えられているのだろうか。
また、使用後のフィルターは、どのように保管されているのだろうか。
多孔質セラミックスと考えられる素材はいかに調達、あるいは交換されるのだろうか。
一向に止まぬ類似事故に、ふとそう思った。