とは言っても、クマやゾウなら当たることもあるが、ウサギやキツネとなったら、まず無理だ。
ところが、この吹き矢を使って50メートル先を飛んでいる蚊を落とそうと、なんと300回も吹き矢を飛ばしたという話がある。
不思議な話である。
無理に決まっている。
これを
『一町先の蚊に千撃』
という。
最初から無理と分かっていることを、何度も行うという意味だ。
お隣さんのすることは、理解に苦しむ。
いや、正解には本当にそんなことをしたかどうかわからない。
だから、正しくは
言っていることが理解できない。

(誤)大きな話方だめ→(正)オオキバナカタバミ

(誤)オランダ耳無し仕草→(正)オランダミミナグサ