しかし、今回のコメントのやり取りも面白いと感じ、一部抜粋して記事にしました。
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★P
日本人はハーバードという名前には一番弱いみたいですね(苦笑)。研究員のステイタスなら受け入れ教員の了解をとれば博士過程以上なら誰でも行けるのだから、それこそ英語がまずくても大丈夫。今、ハイパー若手研究者制度で高額研究費をゲットしているのは、この美しい経歴を持っている人たちだったりする。それで内部で批判が出てきているようです。専門が少しでも異なると、内容を吟味できないから、大学名に相当した研究をあげていると勘違いしてしまうんですね。こういう風潮が広まり、Y梨大の某先生みたいに地道に研究を切り開いていた方が損をするような事態にならなければいいんですが。
(中略)
日本は少なくとも私が今いるところより自由にモノが言えると思います。それを不自由にしているのは、ある種固定観念にとらわれた人たちで、彼らの多くが具体的な日々の情報のやりとりに熱中するあまり、その背景を探ったり歴史的な遡及を怠るからでしょう。
★私
ハーバードや東大と言ったあたりに、一番頭を下げてしまいそうですね。
この劇場事件をきっかけに、その疑惑指摘ブロガーさんの記事を追ってみました。
このブロガーさんは、その指摘内容などから考えて、日本トップレベルの知識もあり、多分記載内容はまず信用できると感じました。
(中略)
おっしゃる通り、ある固定観念にとらわれている方々の大半は、自分で調べ考えるということをしないのでしょうね。特に、へんてこりんな歴史感や日本感を持つ方々は。
まだ続いている、今回のチンドン屋騒動を見て、そう感じました。
お話に出た、Y大へ飛ばされた先生は、私が見れば犠牲者です。科学エクスパートは、政治家にはなれませんから。

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