【日記】ジジイの名前を連呼 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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喫茶店に入り紅茶などを頼んだ。
で、今日は勇気を振り絞ってシュークリームまで頼んだ。
我ながらすごい。こんなに強くなった。
しかし、いまだにチョコパフェをオーダーできる力はついていない。
まだまだ修行不足であろう。将来、いつの日か、ひとりでチョコパフェを頼める勇敢な男になろう。そう考えた。


ところで、その小さな喫茶店には、4人グループの昔乙女グループがいらしてなにやら話が弾んでいる。

と、いささか耳が不自由なのだろうか。
かなりの大声で私の名前を呼んだ。

でね、花岡さんがね●×なのよねー。

いや、私の名前は花岡ではないが、とりあえずここでは、花岡実太ということにしておこう。


うむ?

私がどうした?
つい、首を回しそうになる。

花岡、あたし苦手なのよねー。

えっ。あなたにも苦手あるの?

だってさあ、花岡さんたら鼻をかじったりするしー。

とまあ、私が座っている間に、100回くらい花岡さんの名前が出てくる。

狭い店だし、その元乙女さんたちが80デシベルくらいで話されるから、ちいと疲れましたなあ。


まっ、よくあることでしょ。


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