【言葉遊び】ネパール語と日本語 ② | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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さて、ネパール語と日本語の類似比較の2回目です。
昨日はだいたいが偶然と書きましたが、あるいは何らかの関係があるかもしれません。
ドブンなどは、あまりに意味が近過ぎます。
また、接続詞、副詞に類似が多いのも気になります。



ネパール語の意味・発音→発音・日本語

※発音はおよその音
※プロやお分かりの方、ネパール語発音の違いのご指摘をお願いします。
※発音記号Aとa、Iとiなどは、いずれも小文字表示しています。 違いが分かりません。



ずるいdhurta→zuruずる

沈むdobnu→dobunドブン(沈むことを意味する擬音または擬態語)

間違ったgalat→garattoガラッと(急変を示唆する副詞)

減るghatnu→gakunガクン(減少を示唆する副詞)


丸いgolo→koroコロ(丸い棒)

やっかみ深いikhalu→ikaru怒る

黒kalo→kuro黒

切るkatnu→katana刀

空のkhali→kara空

重ねるkhaptyaunu→kabuseru被せる

混ぜるmisaunu→mazeru混ぜる

味のあるmitho→miso味噌

混ぜるmuchnu→mazeru混ぜる

消えるnibhnu→niburu鈍る

眠るnidarnu→nemuru眠る

元気なniko→niko・nikoニコニコ(笑顔を意味する擬態語)

糸を通すunnu→nuu縫う


過失dosh→dojiドジ

喉gala→gara・garaガラガラ(うがいをする時の擬音語)

砂利gitti→jyari砂利

昨日hiyo→kinou昨日

冬hiud→huyu冬

嘘jyuto→uso嘘

舌jibro→beroべろ

口kattik→kuchi口

茶色khairo→chairo茶色

傷痕khat→kasaかさ(→かさぶた)




つづく