ネパール付近は、日本人の源のひとつの候補であると思っているが、言葉の類似は多分偶然だろう。
なぜなら、ネパール語はおそらくサンスクリット語の影響が強い。
サンスクリット語と日本語は、相当離れた関係だ。 ただ、用言語尾がuで終わる共通項、接続語の類似という興味深い一致もある。
でも、やはりこれは偶然似たと考える方がいいだろう。
ネパール語の意味・発音→発音・日本語
※発音はおよその音
まだajha→madaまだ
またはathawa→matawaまたは
曲がるbanayaunu→magaru曲がる
(bとmはほぼ同一)
良いbes→beshiべし
噛むcapaurm→kamu噛む
~だcha→cha~ちゃ(方言:~だ)
被せるchopnu→kaburu被る
短いchoto→chottoちょっと
低いhoco→hikushi低し
摘むcimatnu→tsumamu摘む
目akha→akanbeアカンベ(目を剥く動作)
鷹baj→washi鷲
箱bakas→hako箱(世界共通)
猪bada→buta豚
水牛bhaisi→ushi牛
毒bish→bushiぶし(古来、毒の代表)
米camal→kome米
暖炉culo→kudoくど(火をおこす場所)
かごdalo→taru樽
疲れた。
今日はここまで。
つづく