【言葉遊び】ネパール語と日本語 ① | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ネパール付近は、日本人の源のひとつの候補であると思っているが、言葉の類似は多分偶然だろう。
なぜなら、ネパール語はおそらくサンスクリット語の影響が強い。
サンスクリット語と日本語は、相当離れた関係だ。 ただ、用言語尾がuで終わる共通項、接続語の類似という興味深い一致もある。


でも、やはりこれは偶然似たと考える方がいいだろう。


ネパール語の意味・発音→発音・日本語

※発音はおよその音


まだajha→madaまだ

またはathawa→matawaまたは

曲がるbanayaunu→magaru曲がる
(bとmはほぼ同一)

良いbes→beshiべし

噛むcapaurm→kamu噛む

~だcha→cha~ちゃ(方言:~だ)

被せるchopnu→kaburu被る

短いchoto→chottoちょっと

低いhoco→hikushi低し

摘むcimatnu→tsumamu摘む

目akha→akanbeアカンベ(目を剥く動作)

鷹baj→washi鷲

箱bakas→hako箱(世界共通)

猪bada→buta豚

水牛bhaisi→ushi牛

毒bish→bushiぶし(古来、毒の代表)

米camal→kome米

暖炉culo→kudoくど(火をおこす場所)

かごdalo→taru樽



疲れた。

今日はここまで。

つづく