該当記事をショートカットで貼りつけようとしましたが、PCからの編集や書き込みが全くできない状態となっており、関心のある方は該当月日記事をお読みください。
なぜ今ごろこんな記事をぶり返すかといいますと、どうもアクセスが急に増えた理由が、この記事へのアクセスが大量にあったからだと推定できたからです。
さて、では本論に入りましょう。
私はかの斎藤次郎氏の手によるものとして掲載された日記には、非常に疑念を抱いている。
その理由は以下の通り。
・一番下っぱの兵士が、当時は隊長レベルが使う万年筆で書いている。
・しかも、縦11.5センチメートル、横7.5センチメートルの手帳に、ぎっしりと書かれ、非常に達筆である。
・体調を崩し身体が動かないと書いているときも、戦いの真っ只中でも、欠かさずに書いている。
・文字数は、1日分が200字詰め原稿用紙3枚に相当とほぼ同一文字数である。
・灯りのない暗闇・深夜でも書ける能力がある。
・一番下っぱの片田舎から出てきた青年が、全くと言ってよいほど方言のない文章を書いている。
・その表現は、文学小説顔負けの美文であり、比喩表現も豊かである。
・ところが、文章における句読点の決まりを全く守っておらず、1日最後に句点を打つ法則がある。
・自分の馬について嘆いたりしている。
一番下っぱ歩兵に馬?
・一部古典的仮名遣いもあるが、大方現代文である。
・かような文才にあふれながら、古典的仮名遣いに誤りがみられる。
・非常に繊細な心の持ち主でありながら、殺人場面は美的感覚溢れた表現である。
・これはまだ確認中だが、当時はまだなかったと思われる言葉があるやに思える。
・この日記の編集者に関係ある新聞社の南九州のある人物が、過去に捏造日記を作成・報道した【実績】がある。
これが、私が疑念を抱く主な理由です。
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