安倍首相が、CNNから取材を受けたようだ。
この中で首相は、イルカ漁は
①古来からの伝統であること
②他の魚類への保護の観点も考えて欲しいこと
などを主に意見を述べられたと推測する。
さて、そんな安倍首相が喉元まで出かかった、あるいは胸にしまっているであろうことを、政治家とは無縁の一ジジイの言葉で書いてみよう。
★イルカの身体に爆弾を縛り付け、敵船に体当たりさせる訓練は、素晴らしい研究のようだ。
★食べもしない鹿や狐、魚をスポーツとして、ただ殺す、あるいは釣り上げて怪我をさせたままにするのは、紳士淑女のなさることらしい。
★罪なき人間を爆撃するのも、『正義』なんですなあ。
★よくお食べになるらしい、素晴らしい健康管理をして作られるフォアグラ。
これは、問題なしでしょうなあ。
★ステーキって、何から、どんな風にして作られるのか、ご存知でしょうや?
★そう言えば、松阪牛や神戸牛がお好きだとか。
★ペリーさんが日本に来たのは、なぜでしたっけ?
★自国民がクジラを獲るのは文化。
日本人がクジラを獲るのは野蛮。
私には、違いが理解できません。
まあ、ひどい人種差別だな。
人種差別をなくそうとか、動物愛護とか常におっしゃっている、党やマスコミさん。
なぜ、こうしたことは書かないの?
えっ!
相手が恐いし、金にならないから。
はあ、納得しました。
