【哲学?】殿・道化師論 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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肥後の殿のご出陣にあたり、出羽守(でわのかみ)が苦言を奏されたとのこと。
出羽守のおっしゃることはもっともだ。
多分、港のヨーコ横浜横須賀浄瑠璃後援会主催、南総里見八犬伝の1珠に過ぎない。
ただし、肥後の殿が、自ら道化師役をかって出たなら尊敬する。

勝手応援団の代官、奉行など越後屋衆が足を引っ張ってくれるのも計算済。


待てよ。
殿は、そんな面倒なことまで考えていないな。

代官、奉行衆の存在を頼もしく思ったりするかも知れない。


阪神・淡路大震災の被害を増大させた可能性のある、眉じいちゃんは半島で熱弁をふるっているようだが、まあ、これはどうでもよい。

しかし、殿はまだそこまでのお年ではないはず。

あえて自ら道化師にならなくていいのに。


と、可哀想な気がした。


が、もし本気で自分から立候補を考えていたのだったなら、うーむ。
志村けんになってしまいますなあ。


個人的には、ろくろ回しじいさんでいていただきたいのだが、なかなかそうもいかないのかなあ。


田舎ジジイの私の目からすると、かなり可哀想なのだ。