昨日は、主としてアジア関係の靖国神社参拝者や団体を記した。
今回の安倍首相の参拝に関して、普段はアメリカの意見や自国の国益などどこ吹く風の、朝日・毎日が急に【国益】を損なう行為とか書いたようだ。
全く、笑いしか出ない。
いつもは【国益】よりは【平和】なんじゃないの。
日米安保なんかは嫌なんじゃないの?
こうした自分の内部での矛盾を平気で書くあたりが、さすが朝日や毎日だなあ、と思う。
多分、恥を感じなくなっているのだろう。
ところで、靖国神社をWar shrine と訳して世界に流した記者は問題外の歴史音痴だし、かなりの有名人らしいから、知ってる人はまたあの人自己陶酔記事書いてるよ、となったようだ。
しかし、実に失礼な記事だ。せめて靖国という日本語を直訳だけでもして欲しかった。
たぶん、靖国という日本語の意味が理解できなかったのだろう。
さて、そんな靖国神社に参拝した、欧米や国連などの人たちを見てみよう。
これも、アジア関係同様、私自身が靖国神社で記帳などを実際に確認したわけではないが、日付や役職、氏名、人数などが記されたデータだから、かなり信頼度は高いと思う。
★戦後、靖国神社に参拝した主な欧米・国連関係者などの一覧
(敬称略)
アメリカGHQ ロバート・ガード
国連首席参謀 ターレント陸軍大佐
パナマ リカルド・マルティニェラ駐日大使
トルコ エテム・メンデレス国防大臣兼副首相
アルゼンチン フロンディシ大統領夫妻
フランス 海軍練習艦隊司令官 ストレリー海軍大佐
イタリア ジュリオ・アンドレオッティ国防相
ペルー ホセ・カルロス・フェイレイドス駐日大使
チリ モランビオ駐日大使
アメリカ ジェームス・マーチン沖縄民政府政治顧問
ブラジル エディノ・ビアノ・シャモンテ艦長
ブラジル ドンジャイネ・カトリック司教
西ドイツ ウィリッヒ・メズィエール連邦軍総監・陸軍大将
アメリカ ダニエル・T・スミス在日米海軍司令官・海軍少将
西ドイツ ヨハネス・シュタイン空軍総監・中将
フランス ピエール・トウベ艦長・海軍中佐
アルゼンチン エミリオ・エリワード・マセーラ艦長・海軍大佐
イスラエル ギルボア情報副部長・准将
スペイン リカルド・バリエスビン・ラウレル艦長・海軍中佐
イタリア R.ドルランディ駐日武官・空軍准将
ブラジル J.B.フアリア駐日武官・空軍大佐
アルゼンチン T.N.オーリヴァ海軍大佐
西ドイツ エルネスト・フェルバー陸軍中将
ペルー アルハンドロ・ペレス・ルイス艦長
チリ フアン・シューエン海軍士官学校研修団団長・空軍少将
ソ連 ビクトル.V.マエフスキー プラウダ論説委員
フランス ペリエール艦長
フランス フォーバンエドワード艦長
フランス ステファーノ艦長・海軍大佐
フランス ジョンノエル・ブーリガン艦長
イギリス クワイ河再会団
アメリカ ドゥエイン.C.オーベルグ駐日米軍横田基地司令官・大佐
アメリカ 在日アメリカンスクール教育長
エジプト モハメッド・トゥフィック・エイダ前世界イスラム審議会事務総長
エジプト モハメッド・サミー・サーベット駐日大使
その2につづく