【偶然?シリーズ】櫛と管珠 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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えーと、髪が抜けることと、管を巻かれること。

と、しておきますか。
実は、そんな怖くもないが。


古代エジプトの櫛と管珠




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古代日本の櫛と管珠

櫛(縄文時代)

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古代エジプトにおいて、櫛は特別なものであり呪術的な意味もあった。
この考え方は、ユダヤやギリシャなどにも影響したと考えられます。
ちなみに、髪や櫛の音は世界中で似た言葉です。
髪と神が同じ音であることも、偶然ではないでしょう。




管珠(古墳時代)

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日本に文化を伝え、最近では、能やら刺身まで伝えたとおっしゃる国がある。
しかし、この櫛の存在は困るだろう。

なにせ、かの国のファンタジー歴史で世界の中心として生まれたのは、約4500年前。
しかし、この櫛は福井県で発見され、約8000年前との結果がでているだなあ。

まずいですね。

なお、クシと言う音は非常にたくさんの意味があり、いろんな妄想が膨らみます。

また、信じられぬことに、縄文時代の櫛には漆が塗られています。

このあたりからも、古墳時代以降の文化大陸輸入説に疑問符がつきそうです。
もちろん、古墳時代にはいろいろな技術、風習が大陸から移入してきたことでしょうし、また現在の日本文化に大きな影響を与えたことは間違いないでしょう。

しかし、神社に似たものが東アジアの他の地域にないことから、神社関連は全く違ったルート(例えば、南西諸島経由東南アジアなど)が考えられます。


管珠に似たものは、エジプト、中東、アジアに限らず、アメリカ大陸からも見つかっており、人が考え出しやすいアクセサリーなのでしょう。


奇し(くし)、紙、亀、comb(くし)、ヘアー、コマ(中心)、コア(核)、コメット、熊、狼、獣(けもの)、狐、もののけ、ハレとケ、勘、冠、賭け、金、……

このあたりの言葉は面白い音です。


com-puterも?

いや、これは飛躍し過ぎでしょうね。