一部の方々には、すでに一般名詞となっている、お馴染みの豚汁まわりの話である。
私は中学生よりは、そのあたりの歴史や食べ物に関しては知っているつもりなので、それほどの驚きはなかった。
ちなみに、YouTubeに貼りつけられている製造法は、短期間に作る品質の悪いものであり、彼らの名誉のためにも、古式ゆかしい高級品の製造法ではないことを付け加えておきたい。
ただ、大変失礼なことだろうが、そのような高級品であっても、私は自分からは口にしたいとは思わない。
ただし、何らかの事情によりその必要があったなら、おそらく私はさほど嫌悪感を表に出さずに、にやにやしながら盃を空けるだろう。
というのは、中身はそれよりも危険なものが、実はたくさんあることを知っているからだ。
高級な豚汁まわりは、菌無地と大差ないだろう。元来薬品扱いである。
ただ、豚汁まわりは存在しないと言いながら、豚汁まわりという名前を出したのは、多くの人が疑問を抱き、否定したい側は墓穴を掘ってしまった。
存在しないなら、それを指す名前もないはずだから。
さて、先日菌無地を調べたついでに、その付近を見ていて笑ってしまった。
毎日のように目にするおよねさんは、きれいだから虫の10匹くらいついても仕方ない。
しかし、一般的日本人では一生まず見ることがないだろう、レモン味のすすきの娘は、虫2匹いたらアウト。
これは、法度にない娘さんはすべて厳しくするという、庶民諸法度の穴の問題があるからだ。
レモン味のすすきは、軍鶏では毎日口に入る可能性があり、この縛りはその地でならけして悪いことではない。
しかし、ヤバニーでは奇妙過ぎる。
毎日のおよねさんに甘く、名前さえ知らない人もいるレモンちゃんに厳しいのは、実に不合理だ。
が、この仕事を司るお役所には、そんなことが多々あるようだ。
まさか、豚汁まわりまでは持ち込まれることはないだろうから、そちらの心配をする必要はないだろう。
しかし、あちらも大変だなあ。
アメリカの公文書で極めて都合の悪いものがあったし、してはいけない証言をしてしまったおばあちゃんもいるし。
まあ、日本のマスコミは見えない、聞こえないふりをしていますが。