【新ことわざ】次男に引かれて善行人 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

昨日のことである。
あらかじめ話は聞いていたが、面白い先輩がいるから会ってみたらと昨日。


と、昼過ぎに電話があり、15秒後に道に出ていて。
おいおい、せんべい布団からタヌキの原を駆け抜け道に出るには、全力疾走だな。

ぼやきながら玄関を開けたら、車が止まった。



いやあ、久々に長話しました。
次男が先輩と呼ぶのは、私より一回り以上若い、バリバリの中年男性。
先輩と言ってたので、新入社員くらいの年齢の方と思っていたら、とんでもない。

どうも、近くに住むH人を探して、あそびネットワークから、起業にも役立つボンティア・コーディネーターのようなことをしている人物らしい。
H人とは、すけべやさんのことではない。かぶき者のことだ。


次男め。親父の儂がかぶき者と見破っていたか。
なかなかやるのう、とへんに感心した。




いやあ、話がはずんだ。
もっとも、9割方は相手の聞き役だったが。


30分かせいぜい1時間くらいの話かなと思っていたが、野草の話から語源の話に飛び、さらに発展してじぇじぇへ繋げる手法やら地方活力アップにまで飛んで、結局3時間半。



なんか、久々に楽しい生の話を聞けました。



しかしなんですなあ。

私も次男に引かれて善行人の年になりましたか。




しま爺の平成夜話 ★島ちゃんオジィシャレブログ-DCIM0050.jpg