名古屋市教育センターで、歴史を見直す観点からか、『捏造!従軍慰安婦』なる展示があるとのインターネット情報を見た。
ただし、名古屋市教育センターのホームページには、都度開催の展示内容は書かない方針なのかどうかは分からないが、そこでの確認はできなかった。
もし事実なら、ずいぶんと日本も変わった。
私自身海外に出ていなかったなら、ずっと騙され続け、空想小説が歴史のようになってしまったことを知らなかったかも知れない。
だから、今でもいわゆる従軍慰安婦とか南京大虐殺を、一部の大手マスコミが流すような記事そのものと信仰している方々がいても仕方があるまい。
とにかく、私自身海外に滞在するまでは、日本のマスコミの異常さ、教育の病気に関しては、さっぱり知らないし感じなかったからだ。
この展示に関しては、一部団体が中止を求めているようだ。
やはり、月給が現在の価値で400万円(年給ではない。月給である)とか、証拠写真と言われるものが、すべて捏造か、都合悪い部分をトリミングしたものだと知られるのはまずいのでしょうか。
どうも、開催中止を叫ぶ方々は、日頃
正しい歴史
言論弾圧反対
などを声高に叫んでいるようです。
でしたなら、この展示には反対するのではなく、むしろ応援すべきでしょう。
だって、誤った事柄や写真の捏造について述べることは、正しい歴史を認識しようということですから。
さらに、これらを中止させる行為は、言論弾圧そのものでしょう。
ですから、むしろ応援すべきだと思うのですが、違いますか?
便利になったものだ。
インターネットなどのおかげで、【日本にいても】【日本のことが】だいたい分かるようになってきた。
昔は、日本にいては日本のことを知ることは大変だった気がする。