
私は理解できる派
私は明石家さんまさんにはお会いしたこともなければ、知人に知り合いがいるわけでもない。
しかし、おそらくさんまさんにとっても、今日は特別な日に違いない。
芸能界を引退するのしないのといった話があるのかどうかは知らないが、さんまさんは、あの時既にあちらの世界に行っていたかも知れないからだ。
九ちゃんは偶然のいたずらで、帰らぬ人となった。
一方さんまさんは、やはり偶然のいたずらで、いまだに芸能界に笑いを提供していると聞く。
さんまさんの、家に帰ってもまだテレビで見せるようなお笑い世界を演じている生き方は、おそらく28年前の今日という日があったからだろう。
そう、思った。
知人に、この事故に深く関わったであろう人物がいる。
万が一機会があったら、いろいろと聞いてみようかなあ。
いや、偉くなっちまったから、ぷー太郎じいさんは近づけないかなあ。
