こういう場合の、各社対応で、何かが見えてくる。
多分、与党自民党があれをやったら1面記事で、テレビを含むマスコミは花火打ち上げに忙しいはず。
★記事の見落としがあったなら、ご指摘をお願いします。
………
★朝日
4面最下段数行記事。
流会が中心記事。
経緯や議長解任動議の件、記載なし。記載が少なく、見落としてしまうところだった。
まあ、予想はしていたが。
★読売
4面3段~5段。
経緯と不信任動議には触れているが見込みがやや靄あり。ただ、比較的扱いは大きい。
★毎日
5面下から2段、数行記事
委員長への不信任動議中心記事。朝日とどっこいどっこい記事。
★産経
5面5~7段
概要、経緯、見込みが入っている。表題フォントサイズは、千葉日報についで大きい。
★ 日経
流会、不信任動議の記事みあたらず。
みなし否定、衆院再可決予定記事のみ。
(見落としがあったなら、ご指摘ください)
不思議な報道の仕方をする。
★東京
6面6段~9段。
私が見た新聞の中では、最も詳しく記載。
経緯、結果、見込みなどの記載もある。噂には聞いていましたが、東京新聞やります。
★公明
都議選と関連商品が重要らしく、それらしき記事見つからず。
(見落としの際は、ご指摘ください)
★赤旗
2面10段~12段。
経緯と不信任動議の双方を記載。
ほう、西田議員の話に近い内容。赤旗さんやりますなあ(失礼な表現があらば、ご容赦)。
★千葉日報
2面1段~4段。
東京新聞とどっこいどっこいの、詳しい記載。
地方新聞だが、朝日さんよりはるかに詳しく正確かも。扱いは、私が見た中では1番重要度の高い紙面。
いやあ、千葉日報さんもやりますね。
ということで、新聞は中身を見るのではなく、その社の方向を観るという記事でした。

底の見える沼では、泳ぐ魚が宙に浮いて見えてしまう。