
私の歌の師匠が、ちちの日を記念して、白桃やパパイヤの歌を詠んでいた。
私はその記事に、古代音と現代音を入り混ぜた歌を詠んでコメントとしたが、今読みかえしてみて、推敲すべき箇所があまたあることに気づいた。そこで、名誉挽回せんと、ここに改めて推敲歌、ならびに新歌、新句を掲載する。
垂乳根の ぱぱのこぼるる ちちのちち パパがちちくる チチパパチチパパ
魂さかる あせりさかれど 裂けぬさほ たまがさがるる 昼行灯(ひるあんどん)
はりすぎて ナス来にけらし いきたへの けふも欲っすちゃう 尼のかくやう
たびにいきて 夢のかよひじ またいきつ
えっ?
記事アップしない方がよかった?
いえ、実はこれ雑念を払う修行なのです。
斜向かいの席に、ツゥイギーみたいな格好をしたお嬢さんが足を組まれて座っております。
私の理性は本でも読んでいろと言っているのですが、未熟者の両目はいうことを聞きません。
まあ、そのための荒行でありますれば、お目こぼし下さい。


デイゴ(カイコウズ)の一種