【地球は温暖化しているのか?】第5話 ★問題を噛み砕いて | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世界平均気温の考え方、地球温暖化の悪玉は二酸化炭素であると納得するには、以下の例え話を納得できる優秀な頭がないといけません。

残念ながら、私の能力では理解できないのですが。

皆さんなら、理解し納得できるでしょうか。



①ある家では、1匹のシェパードと1匹のチワワを飼っています。
ここの主人が、餌代の計算をするのに、チワワがどれくらい肉を食べるか調べました。
チワワは昨日は200gの肉、今日は400gの肉を食べました。

そこで飼い主は、こう考えました。

今日の犬たちへの肉代は、昨日の2倍だな。


★この話のシェパードは水、チワワは二酸化炭素の比喩です。地球表面の環境に影響を及ぼすのは、二酸化炭素より水(海水や空気中の水蒸気)なのです。


果たしてチワワの食いっぷりだけで、飼い犬全体の肉の多少を判断していいのでしょうか?






②今年の4月から6月の気温をみると、明らかな上昇が見られた。
だから、今後は気温上昇が続くだろう。



★世界平均気温の推移グラフは、1890年以降です。
地球はより長い期間で、周期的に温暖化、寒冷化をしています。
正直のところ、温暖化学説に都合のよい期間を切り取ったかに見えます。

そのデータでさえ、石油、石炭をバンバン使っていた1940年から1980年くらいまでは、むしろ寒冷化傾向にあります。

これらを削減し始めたあたりから、急な気温上昇がグラフでは読みとれます。
が、このグラフの作り方がさっぱり分かりません。
→③へ





③A君の統一模試の偏差値は65、B君の偏差値は40でした。
しかし、A君もB君も、実際何点だったかは分かりません。




★世界平均気温のグラフというのは、気温を表示したグラフではなく、ある期間と比べての高低を表しています。

しかし、その元となる気温は分かりません。
ですから、このグラフはコンピュータの計算プログラムなどで変化します。







まだまだありますが、とにかく、最低でも上記①から③の例え話に納得できる優れた才能の持ち主ではないと、地球温暖化の『不都合な事実』を理解出来ません。



私の場合、こんな難しい理論は、映画になるずっと前から、私の頭では理解できない超高度理論として諦めていました。




しかし、世界の優秀な才能は、この理論を理解しています。


アインシュタインの特殊相対性理論が、一桁の足し算に思える難解な理論です。

おそらく、一般相対性理論(注意:一般相対性理論は特殊相対性理論よりはるかに難解。言葉だけ聞くと逆と勘違いしやすい)より難しく、統一場やらシュレディンガーの猫よりはるかにはるかに素晴らしい理論と思われます。


ただ、凡人の私には理解、納得ができないだけでしょうね。



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ウツボカズラの一種
今の権之介は無理だが、生まれたばかりならすっぽり入ってしまう大きさ。

ここに入ったら、抜け出せません。





大切なことを書き漏れました。
衛星からの画像で、正確な氷原の確認ができるようになってから現在に至るまで、地上水の氷の塊があり、もし温暖化とかで海面上昇に最も影響を与える南極氷原の氷は、調査可能期間内において『有意な変化は認められない』と、NASAあたりは言ってませんかねえ。

いや、夢で見ただけかな?
もっとも、東洋の端にある某島国では、南極の氷が割れているとかやってるらしいですが。


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湿原の中で咲くハナショウブ。

いかにも自生しているようだが、実は自然を模した栽培もの。
注意しないと、葦野原に自生していると勘違いしてしまう。






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真っ赤になったミッキーマウスの木(オクナ・セルラータ)の【花】。

いや、実は花びらのように見えるのはガク。
つまり、これは花が散った後。


しかし、黄色い花びらを知らなければ、【花】と言われたら簡単に信じてしまうだろう。