
私は普通派
さっぱり理解できないのだ。
東海村の金に陽子をぶつけて、新たなアイソトープやら元素やらを作る実験の事故原因の報道の話だ。
S新聞曰く。
電流の急低下。
Y新聞曰く。
過電流が流れた。
私には、正反対の内容に思えてしまう。
おそらく陽子などは、電流が流れることによる磁気などで、無理に回転するように曲げられている。
たぶん、液体窒素でも使った電磁石を使っている。
仮に電流が急降下すれば、陽子はトンネルの中を回転できずに、照射対象に届く前に、トンネルの壁にぶつかり、トンネル金属に反応を起こさせるのではないだろうか?
あるいは、陽子に与える加速度が低下し、照射エネルギーは低くなるのではなかろうか。
待てよ、この電流とはサイクロンのトンネル制御ことではなく、照射直前の制御電流のことか?
それならば電流低下で、照射エネルギーが2桁上になったのも頷けるが、照射実験装置に、そのような陽子速度エネルギー制御装置があるのは考え辛い。
なぜなら、サイクロンは陽子速度を限りなく光速度に近づけ、大きなエネルギーを作り出すものだからだ。
本来の400倍が、cにほぼ等しいとしたなら、規定実験速度は0.0025cとなってしまう。
そんな馬鹿なことはあり得ない。
ということで、さっぱり分からぬ事故原因である。
と、素人ジジイは悩むのでした。電磁物理学の基礎知ってる人、教えてたも。

シキミ
植物で、唯一劇物指定を受けている。
つまり、毒性が強い。
が、結構あちこちに生えています。
この実のある木には、触らない。もちろん口にもしない。
根から葉の先まで、すべて毒です。