先ほど、抜糸完了。
さすがにプロ。
自分で引っこ抜いた時のような痛みはほとんどなし。
チクッ、チクッ程度。
今日からはシャワーではなく、お風呂でじゃぶじゃぶも許可が出た。
さて、では泡踊りに行くかいな。いや、見栄を張ってはいけないし、また行けもしない。一部分は、そんな元気も、懐もない。 だいたい、私はその世界で卒業証書をもらった身。引退後にまた、現役復帰は経済を活発化させる上では有効だが、社会的によろしくない。
だから、うちのユニットバスで我慢しよう。
年の割にはなかなか順調だぞと自分を褒めてやったが、いや、まだまだだと反省した。
確か、ランボーあたりは、これしきの傷なら絆創膏を張って、敵の2、30人をバッタ、バッタと薙ぎ倒す。
それがなんだ、私は。
腹筋したり腕立て伏せすることさえ、怖がっているではないか!
奢るな!
と、戒めた。
えっ?
何を笑ってるの。
はあ?あれは劇画の世界だって!
そうなんですか。
国会議員が226の幽霊を質問書に書いたくらいですから、私はランボーも事実だと信じていました。
でも、世界は友達って言えば、誰も仲良し、間違っても領海侵犯や攻められたりしないことは、真実ですよね。
私はそう教えられたことがありますし。
えっ?最近も侵犯された?
違います、違います。
あれはお友達が遊びに来たのですよ。
ええ、間違いありません!
かな? ? ?